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ジルコニウム化合物、ジルコニア、レア・アース、セシウム化合物で次世代技術に貢献

先輩からのメッセージ

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柳下 定寛

所属部署: 技術部2グループ
入社年: 2001年
卒業学部・学科: 理工学研究科 化学専攻


今の私の仕事

現在、自動車用排ガス浄化触媒に使われる材料を開発しています。お客さまに、より性能の高い材料を提案することが私の最大の仕事です。そのために高性能を発揮するメカニズムを解析する基礎的な研究を行いながら、実際にサンプルを試作し、性能を評価する作業を繰り返しています。一朝一夕に結果が出る仕事ではないですが、自分の努力が世の中の環境保全に役立つという意味で大きなやりがいをもって日々、研究に没頭しています。

入社を決めた理由

「研究者として自分の力を発揮し、自らを成長させていきたい!」、それが私の希望でした。第一稀元素は、排ガス浄化用触媒・工業用触媒・燃料電池・セラミックス・圧電体・耐火物・薄膜等の多くの分野に関っており、それだけいろいろな技術が学べる機会が多いと考えました。また外部機関との共同研究や学会への参加など研究活動が活発であり、私が求める『研究者としてのやりがい』を十分満たせる会社ではないかと思い入社を決めました。

わが社の良いところ

企業規模はそれほど大きくありませんが、ジルコニウム化合物では世界的なメーカーであることは間違いありません。当社の製品は一般消費者が直接手にすることはないですが、最終的には日常生活に大きく関っており、世の中になくてはならないものになっています。そのため自分の仕事、やった成果が「社会に貢献している」、「人のために役立っている」という実感が持てます。

うれしかったこと

私の開発した材料がお客さまに採用され、『世界初の技術』につながる成果をあげたことがありました。そのこと自体も大変うれしことではあったのですが、もっとうれしかったのは開発の過程で、私が作り続けたサンプルをお客さまがいろいろな角度から検討してくれたことです。最初は到底満足していただけるものではなかったのですが、そんなサンプルをお客さまが真剣に取り上げ、本当に熱心に評価・研究を続けていただきました。私自身もそれに応えるべく改良を重ね、目標をクリアできました。今思い出しても大変充実した熱く燃えた時であったと思います。

つらかったこと

会社に入って1〜2年くらいまでは、上司の意図があまり理解できず仕事を失敗することがよくありました。また上司の意図は理解できても、自分の考えと上司の考えの差を埋めることができずに対応に悩むこともありました。今は、上司、後輩との関係については「お互いの考えを率直に伝え合うコミュニケーション」を絶やさないことを普段から心掛けています。

今一番関心のあること(仕事・プライベート)

仕事と関連して自動車業界の動向は非常に関心があります。とくに次世代への生き残りをかけた世界的な競争が起こっており、勢力図は目まぐるしく変化しています。それらを見聞きするだけでおもしろいと感じます。もちろん自分のやっている仕事が多少なりともその結果に影響を与えており、なおさら強い関心を持って見ています。

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